7月11日に開幕する第56回徳島新聞社こども野球のつどい(県軟式野球連盟、県スポーツ少年団、徳島新聞社主催)の組み合わせ抽選会が28日、徳島市の新聞放送会館であり、対戦相手が決まった=別表。
選手や保護者ら約300人が出席し、美馬市のチームから順にくじを引いた。選手宣誓は、大会回数と同じ56番を引いた浦庄(石井町)の池本享士郞主将(11)=浦庄小6年=に決まった。
前回より3チーム少ない122チームが出場。7月27日までの計9日間行われ、1回戦から準決勝までは徳島市の吉野川南岸グラウンド、決勝は同市のJAバンク徳島スタジアムで熱戦が繰り広げられる。
今大会では公認野球規則にのっとり、各試合会場の外野に仮設フェンス(高さ約1メートル)を設置。これまで「特別延長戦」としていた名称を「タイブレーク方式」と変更した。
抽選に先立ち、徳島大大学院の松浦哲也医師(整形外科)らが、投げ過ぎなどで起こる「野球ひじ」や熱中症の予防について話した。
◆特別協賛=大塚製薬、協賛=NTTドコモ、協力=NPO法人徳島みらいネットワーク、県体育協会、県医師会
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