郡市対抗大会の決勝ラウンドでティーショットを放つ選手=午前7時半、徳島カントリー倶楽部月の宮コース

郡市対抗大会の決勝ラウンドでティーショットを放つ選手=午前7時半、徳島カントリー倶楽部月の宮コース

 ゴルフの第43回徳島新聞社杯郡市対抗大会(徳島新聞社主催、県ゴルフ協会、四国放送後援、ダンロップスポーツマーケティング協賛)最終日は2日、徳島市の徳島カントリー倶楽部月の宮コース(パー72)で決勝ラウンドを行い、8市4郡の20チームが熱戦を繰り広げた。
 
 6月10、11の両日に過去最多41チームで行った予選を勝ち抜いた郡市の159人が出場し、午前7時半からアウト、インに分かれて次々とスタート。よく晴れて蒸し暑い中、どの選手も優勝を目指して力強くショットを放った。
 
 予選2日間を通じて最少スコアの吉野川東部、第1日首位の徳島城南A、地力のある徳島城東を軸に、小松島Aや三好市Aなど有力チームが競り合った。
 
 決勝は18ホールストロークプレーで行い、1チーム8人中、上位7人のトータルスコアで順位を競う。
 
 今回から全国都道府県対抗アマチュア選手権(10月21、22日・佐賀県北山CC)の徳島県予選を兼ねており、決勝ラウンドのグロス上位3人が県代表として出場する。事前にエントリーした37人(チームが予選敗退の3人を含む)がしのぎを削った。