ゴルフの第43回徳島新聞社杯郡市対抗大会最終日は2日、徳島カントリー倶楽部月の宮コース(パー72)で予選を通過した8市4郡の20チームによる決勝ラウンドを行い、徳島城東が550で3年連続21度目の優勝を果たした。2位は2打差で吉野川東部、8打差の3位に板野東部Aが入った。最高殊勲選手には2年連続で宮越秀信(徳島城東)が選ばれた。
予選では第1日で4位と力を発揮できなかった徳島城東は、宮越主将がチームトップの73をマーク。生田、福島良の女子2人が77で回り、手堅くスコアをまとめた。
予選最少スコアだった吉野川東部は平山と寺山の76を筆頭に5人が70台を出したが、優勝にはあと一歩届かなかった。実力者のそろう板野東部Aは春藤、新居、安喜、板東が70台で回った。予選第1日1位の徳島城南Aは4位。予選第2日を10位で通過した阿南市Cが5位と健闘した。
全国都道府県対抗アマチュア選手権(10月21、22日・佐賀県北山CC)の予選を兼ねて行われ、グロス1~3位に入った植本健介、春藤正、小野寺秀樹が県代表に選ばれた。
決勝は18ホールストロークプレー(一般男子6675ヤード、男子70歳以上6234ヤード、女子5784ヤード)で行い、各チーム上位7人の合計スコアで競った。
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