群馬戦から中3日で京都戦に臨む徳島ヴォルティスはオフ明けの6日、徳島スポーツビレッジで練習を再開し、ゲーム形式や体幹トレーニングなどに汗を流した。
京都は現在、6勝4分け11敗(勝ち点22)。守りが安定せず、21試合で33失点はリーグ21位、11敗は同20位と苦しんでいる。得点ランキングでリーグ2位(10点)の元日本代表・大黒ら個の力が高い選手はそろうが攻撃時の連係は課題も多い。
徳島としては完封勝利した4月の対戦と同じく早めのプレスを徹底し、大黒への縦パスやサイドからのドリブル突破を封じたい。前節、10試合ぶりに得点した木村は「2点目、3点目を狙う意識を持たないと勝ち切れない。攻撃の連係はよくなっているのでチーム一丸となって勝ちにいく」と後半戦の白星発進を誓った。
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