第69回徳島県中学校総合体育大会(県中体連、県教委、徳島新聞社主催)が11日開幕する。18競技に、郡市予選を勝ち抜くなどした4025人(男子2365人、女子1660人)が参加。全国中学校体育大会(全中、8月17~25日・北海道と東北6県)や、全中に先立つ四国総体(1、2、6日・四国4県)の出場権を懸けて熱戦を繰り広げる。昨年度に県中体連に準加盟した空手道は初めて正式種目となった。剣道、柔道、相撲、弓道の県総体優勝校と個人の上位入賞者、水泳の参加標準記録突破者はそのまま全中(弓道は全国中学生大会)に出場する。これら5競技と空手、テニスを除く11競技は四国総体が全中の予選を兼ねており、4県の上位2校(体操は1校、卓球と相撲は3校)と、個人の上位入賞者が争う。徳島県内では水泳、体操など5競技が行われる。
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