1回戦・林崎対助任ホークス 4回裏、2死満塁のピンチで力投する林崎の宮本貴寛君(手前)=吉野川南岸グラウンド

1回戦・林崎対助任ホークス 4回裏、2死満塁のピンチで力投する林崎の宮本貴寛君(手前)=吉野川南岸グラウンド

 第56回徳島新聞社こども野球のつどい(県軟式野球連盟、県スポーツ少年団、徳島新聞社主催)は11日、徳島市の吉野川南岸グラウンドで開幕し、1回戦25試合が行われた。富岡(阿南市)、山川(吉野川市)などが2桁得点で快勝。櫛渕(小松島市)の雲井大翔(はると)君が大津西(鳴門市)戦で参考記録ながら完全試合を達成した。今大会から外野に仮設フェンスが設置されたこともあり、昨年は初日に12本を記録した本塁打が一本も出なかった。第2日の12日は午前9時から、1回戦25試合が行われる。