後半28分、相手ゴール前に攻め込む徳島の金宗旻(左)=鳴門ポカリスエットスタジアム

 明治安田J2第25節は22日、各地で11試合が行われた。徳島ヴォルティスは鳴門ポカリスエットスタジアムで大分と戦い、1-0で競り勝って今季初の2連勝を果たした。通算成績は6勝10敗9分けの勝ち点28で、順位は二つ上がって16位となった。首位の大宮は横浜FCに3-0で快勝し、5連勝で勝ち点を58に伸ばした。2位磐田は岐阜に敗れて同47。C大阪が岡山に勝ち、同41で3位に浮上した。次節の徳島は26日午後7時から石川県西部緑地公園陸上競技場で4位の金沢と対戦する。

 [評]徳島は後半30分、金宗旻(キム・ジョンミン)が佐藤の左クロスを左足で合わせてネットを揺らし、1-0で競り勝った。

 前半はエステバンらが果敢にボールを奪い、木村や濱田が前線にパスを供給。得点機をつくったものの、0-0で折り返した。後半は負傷退場した津田に代わってピッチに立った金宗旻が献身的にボールを追い、再三好機を築く中で値千金の決勝点。高さのある大分のセットプレーなどを福元や橋内ら守備陣が体を張ってはね返し、2試合連続の完封勝ちを収めた。