今季初の4連勝を目指し、千葉戦へ調整する徳島の選手=徳島スポーツビレッジ

 J2徳島ヴォルティスは8月1日午後7時から千葉市のフクダ電子アリーナで7位の千葉と対戦する。前節、3試合連続の完封勝ちを収めて波に乗る徳島。6月末の対戦で逆転勝ちしている千葉を再び破り、6戦4勝だった7月に続いて8月も好スタートを切りたい。
 
 千葉は現在、10勝8分け8敗(勝ち点38)。4位で折り返した後半戦は5試合で白星がなく、前々節には今季初のプレーオフ出場圏外の7位に落ちた。とはいえ、35得点はリーグ4位。縦パスやサイドを起点とした攻撃は切れ味が鋭く、ペチュニクは25試合で10得点と決定力がある。
 
 徳島としては、ボール保持率の高い相手から球を奪った後の切り替えがポイント。DF陣の裏を突く津田や佐藤に素早くつないで得点したい。前回の対戦ではCKから先制を許しているだけにマークの徹底が必要だ。
 
 前回の千葉戦で後半42分に逆転ゴールを決めた津田は「相手より強い気持ちを持って最後まで走り抜く」と今季2点目へ意欲を燃やす。30日に徳島スポーツビレッジで行われた紅白戦でも濱田らがつなぐボールを前線で受け、何度もネットを揺らしていた。
 
 3戦連続完封に貢献している福元は、セットプレーからの得点が多い相手との対戦に「個々でしっかりマークするのは言うまでもなく、セカンドボールにも素早く反応してチャンスをつくらせない」と連続無失点への意気込みを口にした。