全国高校総体(インターハイ)第5日は1日、和歌山市紀三井寺陸上競技場などで9競技が行われた。徳島県勢は、ホッケー男子の阿南工が12-0で北海学園札幌(北海道)に大勝し、1回戦を突破。陸上女子走り幅跳びの山本渚(鳴門)が5メートル86をマークして5位入賞を果たした。体操の男子団体総合予選は第1日を終えて小松島が10位につけた。陸上200メートルの男子は世界ユース選手権で100メートルとの2冠に輝いたサニブラウン・ハキーム(東京・城西)が20秒82で初優勝した。女子は川村知巳(岩手・盛岡一)が24秒57で制した。バレーボール女子決勝は九州文化学園(長崎)が3-1で文京学院大女(東京)に勝ち、8年ぶり5度目の頂点に立った。
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