男子1回戦・徳島市立対佐野日大 PK戦で5人目を止めたGK安丸(右から3人目)に駆け寄って勝利を喜ぶ徳島市立イレブン=兵庫県の三木総合防災公園陸上競技場

男子1回戦・徳島市立対佐野日大 PK戦で5人目を止めたGK安丸(右から3人目)に駆け寄って勝利を喜ぶ徳島市立イレブン=兵庫県の三木総合防災公園陸上競技場

 全国高校総体(インターハイ)第7日は3日、京都市のハンナリーズアリーナなどで13競技が行われた。徳島県勢は、体操男子個人種目別の平行棒で府殿大佑(小松島)が15・500点をマークし優勝した。県勢が同種目を制するのは1990年に畠田好章(鳴門)が2連覇して以来25年ぶり。鉄棒でも7位に入った府殿は個人総合で5位に入賞した。このほか、サッカー男子1回戦で徳島市立がPK戦の末に佐野日大(栃木)を下し、2回戦に進出。バレーボール男子の城東は予選グループ戦で敗れたものの、敗者復活戦を制し決勝トーナメントへ進んだ。