ウミガメ産卵 北の脇で今季2例目 2018/08/21 12:00 保存 記事を保存 × 有料プランをご購読の方のみご利用いただけます 新規会員登録 ログイン 印刷 twitter facebook line 掘り出した卵を数える市職員=阿南市中林町の北の脇海岸 阿南市中林町の北の脇海岸で20日、アカウミガメの産卵が確認された。同海岸での産卵は今季2例目。 市によると20日午前9時ごろ、波打ち際から約5メートルの砂浜でウミガメの卵数個が地表に出ているのを地元住民が見つけた。 連絡を受けた市職員2人が掘り起こし、107個を確認。形状や過去の上陸傾向からアカウミガメの卵と判断した。卵は人の通行が少ない安全な場所に移した。約2カ月後にふ化する見通し。 足跡は波で消えており、ウミガメの足幅や大きさは不明。 同海岸への上陸は今季5例目。