徳島インディゴソックスは3日、愛媛県の西条市東予運動公園で首位愛媛と対戦し、5-11で逆転負けした。通算成績は12勝10敗2分けとなり、愛媛とのゲーム差は3に開いた。この結果、徳島の後期自力優勝の可能性が消滅した。香川はソフトバンク3軍と交流戦を行い、4-7で敗れた。
 
 徳島は投手陣が踏ん張れなかった。打線は一回に先制すると四、五回にも加点し、5-0とリード。しかし、五回、先発山藤が適時打2本と犠飛で3点を失って2点差に迫られると、六回には2番手の浅田と3番手宍戸で計5点を奪われ逆転を許した。七回には4番手卯名根口が2死満塁から3点を失った。