前半、CKをヘディングで競り合う徳島の長谷川悠(右)=新潟市のデンカビッグスワンスタジアム

 サッカーの第95回天皇杯全日本選手権第8日(日本サッカー協会、Jリーグ主催、徳島新聞社、共同通信社、NHK共催)は14日、各地で3回戦11試合が行われた。J2徳島ヴォルティスは新潟市のデンカビッグスワンスタジアムでJ1新潟と戦い、2-1で競り勝ってベスト16入りした。
 
 J3の町田(東京)がJ2の福岡を2-0で破った。J1川崎は大久保の得点などでJ2京都に3-0で快勝し広島、山形、甲府、神戸のJ1勢とともに4回戦に進んだ。前回覇者のG大阪をはじめ柏、浦和、FC東京が加わる4回戦以降の組み合わせは22日の抽選で決まる。
 
 [評]徳島は後半30分に長谷川悠のミドルシュートで勝ち越し、2-1で接戦をものにした。
 
 立ち上がりから新潟の速いパス回しに苦しみながらも前線にパスを入れて攻め込んだ。前半30分、CKからのこぼれ球を石井が右足で押し込んで先制。後半に入っても粘り強くボールを追った。27分、FKを決められ追いつかれたが勢いは衰えず、3分後に大崎が判断よくつないで長谷川悠のゴールを引き出した。終盤の反撃を全員で耐え抜き、格上を退けた。