ゴルフの第8回徳島新聞社杯争奪郡市対抗シニア&レディース大会(徳島新聞社主催、県ゴルフ協会、四国放送後援)は15日、御所カントリークラブ(パー72)で開幕し、県内7市5郡の44チーム、169人が予選ラウンドを行った。初出場の小松島ポンポコが226で、徳島くろちゃんに1打差をつけて首位発進した。
 
 小松島ポンポコは西浦と中西がともに74の好スコアをマークし、河内、山口も78と総合力の高さを見せた。2位の徳島くろちゃんは坂田が74、真井が76と健闘。228で3位の阿波土柱は樫尾が73で引っ張った。1、2位と2、3位はいずれも1打差の混戦だった。
 
 1チームは3または4人で、55歳以上の男性に18歳以上の女性あるいは70歳以上の男性を1人以上加えて構成。シニアは6360ヤード、70歳以上は5987ヤード、女子は5437ヤードで競い、上位3人のトータルスコアで順位を決定した。
 
 ベストグロスは、徳島たまねぎクラブの千原と吉野川市イーストの平山がマークした72。女子は徳島じゃじゃ馬カルテットの宇城の75だった。
 
 決勝ラウンドは11月5日に鳴門カントリークラブで行われ、上位22チームはスクラッチの部、下位22チームはアンダーハンディの部に進む。