全日本実業団対抗女子駅伝(12月13日・宮城県)の予選会は25日、24チームが出場して福岡県の宗像ユリックス発着の6区間、42・195キロで行われ、ユニバーサルエンターテインメントが2時間17分2秒で優勝した。徳島県の大塚製薬は2時間22分11秒で17位に終わり、初挑戦の2009年以来6年ぶりに全国切符を逃した。
ユニバーサルエンターテインメントは2区の木村が区間賞の走りで首位に立ち、3区の鷲見以降は一度もトップを譲らなかった。2位に積水化学、3位に日本郵政グループが入った。
東日本、中日本、西日本の3地区で行われていた予選が今年から一本化され、14位までが全日本大会への出場権を獲得した。3位の日本郵政グループと6位のルートインホテルズが初出場を決めた。
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