12月23日に東京体育館で開幕するバスケットボールの第46回全国高校選抜優勝大会の組み合わせが17日、決まった。3年連続6度目の出場を果たした徳島県の女子・富岡東は初日の1回戦で、4年連続21度目出場の足羽(福井)と対戦。4年連続16度目の出場となる男子・城東は大会第2日の12月24日に13年連続13度目出場の光泉(滋賀)と戦う。女子決勝は28日で、男子は29日。
大会には男女各50校が出場。男子の全国高校総体覇者で3連覇を狙う明成(宮城)は2回戦から登場し、高岡第一(富山)と前橋育英(群馬)の勝者と対戦することになった。高校総体準優勝の桜丘(愛知)や前回準優勝の福岡大大濠も2回戦が初戦となる。
女子で高校総体に続く4連覇が懸かる桜花学園(愛知)は初戦の2回戦で、東海大三(長野)と富士学苑(山梨)の勝者とぶつかる。高校総体決勝で敗れた岐阜女も2回戦から登場する。