徳島インディゴソックス(IS)は28日、松嶋亮太内野手(27)、鷲谷綾平外野手(25)ら6人の退団を発表した。いずれも任意引退。

 松嶋は2011年に入団。13年シーズンから2年間、主将としてチームをけん引し、14年の独立リーグ日本一の原動力となった。今季は全68試合に出場し、打率2割7分5厘だった。

 14年入団の鷲谷は、俊足強肩で1年目からレギュラーを獲得。今季は67試合に出場し、打率2割8分8厘。チーム最多の22盗塁を記録した。

 このほか、退団したのは浅田俊平(24)、宍戸勇希(24)の両投手と、三ケ島圭祐(24)、植田健太郎(21)の両外野手。