順位アップを目指し練習に励む勝浦郡チーム=勝浦町久国

 2011年から通年で行っている合同練習が実り、前回は5年ぶりに最下位を脱出して12位に入った。勢いを持続し、前回を上回る11位を目指す。

 男子は、5000メートルの自己記録が15分24秒の立石と15分56秒の原田の小松島西高コンビが引っ張る。前回、2日間とも区間一桁順位で走った2人は今回もチームへの貢献を誓う。

 一般勢は、国体公開競技のトライアスロンで県代表に2度選ばれている西尾年が初出場し、フィジカルの強さを発揮しそう。出場6度目の久保田は坂のあるコースや長丁場に強い。ただ、環太平洋大の岡本と高田、日亜化学の山平と藤木といった計算のできる選手が故障などで調子を落としているのが不安材料。本番までにどれだけ回復できるかが鍵を握る。柿原監督が7年ぶりに自ら走り、戦力低下をカバーする予定だ。

 さらなる順位アップを目指す上で、前回、総合成績が最下位に沈んだ女子の奮起も欠かせない。新人の出葉は伸び盛りで800メートルの持ちタイムは2分41秒。合同練習に熱心に参加してきた小林、森内日、宮本らが成長の跡を走りで示すことができるか期待される。