11位内を目指し、練習に励む美馬郡チーム=つるぎ町の貞光ゆうゆうパーク

 14位と大幅に順位を落とした前回からの飛躍を期す。一般の顔ぶれはこれまでと大きくは変わらないが、高校、中学生の成長が著しく、坂東監督は11位内を目標に掲げている。

 高校男子で主力となるのは5000メートルで15分50秒台の松浦蓮。この1年間で長い距離にも対応できる力がついた。前回、初日1区と最終日のスタート区間を任された西原は、今回も強気の走りを見せたい。

 中学は県中学駅伝で男女とも9位の半田勢が軸となる。男子は四国中学総体の1500メートル3年で3位に入った田岡が伸び盛り。矢野、新人の北原も3000メートルで9分30秒台の力がある。女子で1、2区を務めた吉本智、佐藤美は、ともに粘りを身上としている。

 中学生を除く女子はやや駒不足の感があるとはいえ、けがをしていた佐藤萌が練習メニューをこなせるようになってきたのは好材料。2年ぶりに復帰する前田は、半田中時代に県中学駅伝2区で区間新記録を樹立したスピードランナーで、女子のリーダーとしてチームをけん引する。

 一般は今回も安定した走りを見せそうだ。山本真、拓の兄弟は大崩れしない。松井はコーチ兼任で、若手の強化育成も担っている。