女子と中学生が充実し、7位内に照準を合わせる名西郡チーム=徳島市陸上競技場

 5年連続の順位アップを狙った前回は一つ落として8位。今回は女子と中学生が一段と充実し、就任2年目の田中監督は「前回を上回る戦力が整った。初日から勢いに乗りたい」と再浮上を誓う。

 女子は60回記念大会で過去最高の女子総合3位に導いた実業団勢がけん引する。全日本実業団対抗女子駅伝の5区で8位と健闘した新宅、7月に5000メートルで15分50秒60をマークした川内は最優秀競技者賞(MVP)が期待できる。3000メートル10分台の酒井と友江奈、11分前半の田中と高橋も力を付け、総合1位を視野に入れる。

 県中学駅伝4位の高浦、6位の石井で編成する中学男子はトップクラスの戦力。3000メートル県中学ランキング5位の仁木をはじめ、盛、瀬部、藤原は9分前半の走力に磨きが掛かり、同駅伝4区で1位の河野、3位の中井も成長著しい。

 一般は上田、水上、橋本が柱。特に今回から名西郡登録となった上田は四国駅伝3連覇に貢献するなど実力十分で、長丁場に強い。出場20回を超える田中、福原のベテラン勢が堅実につなぎ、主将の大西も安定した走りで支える。高校生は県高校駅伝5区2位の古高、5000メートル15分後半の盛が引っ張る。