和太鼓のリズムに合わせ、模範演技する吉野さん=吉野川市鴨島町の向麻山公園

 初日の出と同時に書き初めをする催しが1日、吉野川市鴨島町上浦の向麻山公園であり、地元住民ら70人が新年の目標や願いをしたためた。

 午前7時すぎ、同市の書道グループ「遊墨会」を主宰する書道家吉野美苑(びえん)さん(52)=同市鴨島町西麻植=が、地元の和太鼓団体「太鼓一家」の力強い演奏に合わせて模範演技。「運を開く」という意味を込めた「開」の字を、縦90センチ、横60センチの紙に力強く書いた。

 この後、参加者は初日の出の日差しの下、「志」「輝」「合格」などと思い思いの字を書き上げた。「福」と書いた中原久江さん(75)=同市鴨島町上浦=は「家族が笑って幸せに過ごせる一年にしたい」と話した。