仲間に胴上げされる徳島市のアンカー和田壮平選手=徳島市幸町の新聞放送会館別館前

 第62回徳島駅伝(徳島陸協、徳島県、徳島新聞社主催)最終日の6日、参加16郡市がゴールした後、徳島市のホテルクレメント徳島で閉会式があり、5年ぶり18度目の栄冠をつかんだ徳島市に優勝旗が贈られた。最優秀競技者賞(MVP)に、大会最長14・4キロの38区を制した大西亮(小松島市)と、女子16区で区間新をマークするなどした新宅里香(名西郡)が輝いた。大西は2年連続2度目、新宅は初の受賞。

 閉会式では、卯木英司大会長(徳島陸協会長)が、徳島市の原秀樹団長(市長)に優勝旗を手渡した。新人賞には盛友士(名西郡)喜多昂生(美馬市)折野愛純(阿南市)が選ばれた。

 植田和俊名誉大会長(徳島新聞社長)が「古里の代表として走り、沿道から声援を受けた選手の皆さんは地域の人々の思いを肌で感じたことだろう。今後も目標達成と地域活性化のため、大いに頑張ってほしい」とエールを送り、3日間にわたる熱戦の幕を下ろした。

 閉会式前、ゴール地点の徳島市幸町の新聞放送会館別館前では、優勝した徳島市の選手や関係者がアンカーの和田壮平を胴上げして喜びを分かち合った。

 MVP、新人賞を除く表彰チーム、選手は次の皆さん。

 [チーム表彰]敢闘賞第1日・勝浦郡、第2日・吉野川市、第3日・那賀郡▽躍進賞 三好市▽努力賞 美馬郡、阿波市、三好郡▽奨励賞 名東郡▽中学生総合優勝・阿南市、準優勝・板野郡、3位・名西郡▽女子総合優勝・阿南市、準優勝・板野郡、3位・名西郡

 [個人表彰]優秀競技者 野々村哲也、和田壮平、熊井康、岡田竜治(以上徳島市)生田琉海、小林璃々、福良郁美、紀本大成、大前龍二(以上阿南市)黒上京太郎(板野郡)福島太郎(小松島市)森岡美羽(鳴門市)▽敢闘賞 立石琢視(勝浦郡)橋本尚斗(吉野川市)蔭山太陽(那賀郡)

 ◆特別協賛=大塚グループ(大塚製薬、大塚製薬工場、大鵬薬品工業、大塚倉庫、大塚化学、大塚食品)協賛=全労済徳島県本部