徳島県内の小学生が羽田空港を訪れて体験取材する「豆記者派遣in羽田」(徳島新聞社主催)が6日、同空港であった。豆記者たちは、点検中のジェット機を見学するなどして目を輝かせた。
阿南市や藍住町などの小学4~6年生9人が参加。客室乗務員(CA)がいる日本航空のオペレーションセンターから飛行機が離着陸する様子を見学したり、CAの業務を体験したりした。
取材の場面では、日航の担当者に「国際線では休みはどうなるの」「何カ国語が話せますか」などと質問。徳島市の工藤正太郎君(12)=鳴門教育大付属小6年=は「近くで見る飛行機は迫力があった。将来はパイロットになって操縦したい」と笑顔だった。