2015年11、12月にインドネシア・ジャワ島で開かれたラフティング世界選手権一般女子の部で、総合3位になった「ザ・リバーフェイス」のメンバーが7日、県庁に飯泉嘉門知事を表敬訪問し、大会の成績を報告した。
訪れたのは西村洋子コーチ(60)と水澤知香キャプテン(31)、阿部雅代選手(37)、小林裕子選手(31)、板華子選手(26)。知事は「3位とはいえ、1位とはわずかな差。17年に大歩危・小歩危で開かれる世界選手権に向け、蓄えた力が発揮されるよう期待したい」と健闘をたたえた。
水澤キャプテンは、動画を見せながら大会の様子を紹介。「他のチームから、日本での大会を楽しみにしていると聞いた」と報告した。