家族連れらが楽しんだミュージカル「白雪姫」=藍住町奥野の町民会館

 劇団東少(東京)のミュージカル「白雪姫」が、藍住町奥野の町民会館であり、家族連れら450人が伸びやかな歌声と華麗な世界観を楽しんだ。

 女優の小野田侑歌さんが白雪姫を演じ、きさき役は宝塚歌劇団元トップスターの瀬戸内美八さん=徳島市=が務めた。魔女に扮したきさきが白雪姫に毒リンゴを勧める場面では、瀬戸内さんが阿波弁を使うなどして会場を沸かせた。

 町民会館は、2019年3月に完成予定の町文化ホール等複合施設(仮称)の建設に伴い解体するため、「さよなら公演」と銘打たれた。生越美智子さん(62)=同町矢上=は「本格的なミュージカルで楽しかった。町民会館がなくなるのは寂しいけれど、新しいホールに期待したい」と話した。

 町民会館の一般貸し出しは9月末まで。