小中学生らにプロの音楽に触れてもらおうと開かれた演奏会=あわぎんホール

 県文化振興財団による音楽家派遣事業の総括公演が14日、徳島市のあわぎんホールで開かれた。県内10小中学校・支援学校の1450人が、午前と午後の部で和太鼓などの生演奏に聴き入った。

 和太鼓とアフリカ発祥の民俗楽器マリンバ(木琴の一種)の楽団「GONNA(ガナ)」の5人が登場。オリジナル曲をはじめ、童謡「ふるさと」やアニメソング「アンパンマンのマーチ」などをパフォーマンスを交えながら演奏した。マリンバの軽やかな音色に合わせ、リズム感あふれるばちさばきを披露し、客席の児童生徒らから大きな拍手を浴びていた。

 高志小6年の高橋小雪さん(11)=上板町=は「本格的なホールで聴く生演奏は、迫力満点」と喜んでいた。

 文化振興財団が2015年度に10校で行ったプロの音楽家派遣事業の集大成として、開いた。