センター試験の全日程を終え、会場を後にする受験生=四国大学

 大学入試センター試験の全日程が終了した17日夕、徳島県内の試験会場となった4大学では、第一関門を乗り切った受験生たちがほっとした表情を浮かべていた。

 徳島市の四国大では最終科目終了後の午後5時40分すぎ、受験生たちが試験教室から出てきた。徳島北高3年の尾崎修志君(18)は「正確な点数はまだ分からないけど、終わってほっとした」と一息。別の受験生は「数学が難しかった」と振り返りながらも2日間の緊張から解放され、笑みがこぼれた。

 同市の徳島大常三島キャンパスでは午後6時ごろ、大勢の受験生が会場を後にした。富岡西高3年の大津健太郎君(17)は「答え合わせをするのが楽しみ半分、不安半分。取りあえずゆっくり休みたい」と疲労感をにじませた。

 友人と会場から出てきた城ノ内高3年の板橋茉奈さん(18)は「苦手科目で苦労したが、全体的には力を出せたと思う。これからは2次試験に向けて筆記の勉強を始めたい」と次の目標を見据えていた。