力餅大会で10連覇を果たした段さん=上板町の大山寺

 巨大な鏡餅を抱えて歩いた距離を競う伝統の力餅大会が17日、上板町神宅の大山寺であり、142人の力自慢が出場した。餅を載せる台と合わせ重さ140キロの餅を運ぶ男性の部は、鳴門市撫養町岡崎、会社員段洋司さん(39)が10連覇を果たした。

 男女別など5部門で争われた。参加者は気合を入れて一気に鏡餅を持ち上げると、険しい表情で歩を進め、約1200人の観客から盛んな声援が送られた。

 段さんは昨年の自己記録を4・4メートル上回る56・7メートルをマークし「たくさんの声援のおかげ。来年も記録更新に挑みたい」と笑顔だった。