災害用資機材の役割や使い方を説明する機動隊員(左側)=午前9時半ごろ、県警本部

 徳島県警は21日、南海トラフ巨大地震を想定した初動対応訓練を県警本部などで行い、職員約700人が情報収集の手順や災害用資機材の使い方などを確認した。

 午前6時55分、四国沖でマグニチュード9の大地震が発生し、徳島県に大津波警報が発令されたとの想定で実施した。県警本部には招集メールを受けた職員が午前7時ごろから集まり、災害警備本部を設営。本部西側駐車場では、機動隊員が県警所有のレスキュー車に備わるチェーンソーなどの役割や使い方を説明した。

 津波被害に遭わないよう、県警本部の警察車両を近くの複合レジャー施設の立体駐車場に避難させたり、衛星携帯電話を使って沿岸部を管轄する6署から被災情報を収集したりした。