海岸沿いの険しい岩場を走る選手=牟岐町灘

 美波、牟岐両町の登山道や海岸沿いなどを走る「千羽海崖(せんばかいがい)トレイルランニングレース2016」(実行委主催)が24日開かれ、668人が健脚を競った。

 美波町日和佐浦を出発し、牟岐町灘で折り返すロングコース(39キロ)に459人、美波町内を走るショートコース(13キロ)に209人が出場。ゴールの大浜海岸(美波町日和佐浦)を目指し、雄大な太平洋を望む山道や海岸沿いの険しい岩場など、起伏に富んだ過酷なコースを駆け抜けた。

 ロングは389人が完走し、堺市の中根孝太さん(31)が4時間17分28秒で優勝。県勢最高は藍住町勝瑞の堀江謙一さん(33)で2位だった。ショートは201人が完走して、徳島市国府町府中の木村進さん(44)が1時間10分13秒で制した。

 大会は今年で7回目。過去最多の913人がエントリーし、寒波の影響で欠場が相次いだものの、参加者は14年の691人に次いで2番目に多かった。