学校給食に提供された「阿波ういろ」を味わう児童ら=鳴門市の林崎小

 全国学校給食週間(30日まで)期間中の26日、鳴門市の全小中学校の給食で、和菓子「阿波ういろ」が振る舞われた。児童生徒に郷土の味に親しんでもらう食育活動の一環。

 撫養町の林崎小では近くの菓子店・長栄堂菓舗が、380人分の阿波ういろを提供。三色そぼろ丼、けんちん汁とともに膳に並んだ。

 児童は阿波ういろが持つ昔ながらの小豆の甘味と、弾力のある食感を楽しんでいた。市のマスコットキャラクターうずしおくん、うずひめちゃんも教室に現れ、「食べたら運動しようね」などと呼び掛けた。

 阿波ういろを初めて食べた千原華帆さん(7)=1年=は「お餅みたいにふわふわしていて、おいしかった。また食べたい」と話した。

 この日は鳴門市内の5業者が14小学校、5中学校に約4700人分の阿波ういろを提供した。