徳島県内公立高校の2016年度入試のうち、スポーツや文化活動を評価する特色選抜の願書受け付けが27日、締め切られた。県教委によると、出願者数は813人で、平均競争倍率は1・09倍と前年を0・03ポイント下回った。

 特色選抜は全日制31校1分校の64学科類で行う。出願者の内訳は、トップスポーツ校指定校(20校)の指定競技が183人、それ以外のスポーツや芸術活動などが630人だった。16年度から那賀に新設される森林クリエイト科(定員2人)には2人が出願した。

 平均競争倍率は指定競技が0・91倍、指定競技以外が1・16倍。定員に達したのは指定競技が10校1分校、指定競技以外は22校1分校だった。

 指定競技で競争倍率が最も高かったのは、城西の男女ライフル射撃で1・50倍。指定競技以外では名西芸術科書道(1・90倍)、徳島市立(1・75倍)、城北(1・63倍)が高かった。
 
 那賀、阿波西の両校がそれぞれ地元の中学生を対象に行う連携型選抜では、那賀に28人(前年25人)、阿波西に49人(41人)が出願した。

 特色選抜と連携型選抜を合わせた総出願者数は890人。県内出願者は前年より1人少ない870人で、県内の中学3年生の12・5%を占めた。

 県立みなと高等学園の1次募集は、定員32人に対して前年度と同じ41人が出願した。内訳は、知的障害を伴う生徒を対象とした生産サービス科と流通システム科が合わせて23人、病弱を伴う生徒が対象の商業ビジネス科と情報デザイン科が計18人だった。各科の定員は8人。

 特色選抜、連携型選抜、みなと高等学園(1次募集)はいずれも2月4日に試験があり、同13日に合否結果が通知される。