コーヒーの入れ方を学ぶワークショップが26日、牟岐町河内の町地域おこし協力隊員小林大介さん(35)宅であり、町内外の約20人が参加した。
徳島市でコーヒー専門店を経営する石大和さん(33)が講師を務めた。参加者は石さんが中南米産やアフリカ産の5種類の豆で入れたコーヒーを飲み比べた後、「フィルターにお湯を掛けないで」「お湯を吸った豆が膨らみきったところで注ぐのを止めて」などと教わりながら、好みのコーヒーを入れた。
海陽町大里の会社員岩本健輔さん(32)は「いろんな入れ方を教わったので、ぜひ試したい」と話した。
催しは、住民らの交流の場をつくろうと小林さんが開いた。