徳島インディゴソックスは30日、JAバンク徳島スタジアムで香川を4―2で下した。通算成績は13勝3敗2分けで、後期優勝マジックは7に減った。高知は2―8で巨人に敗れた。
[評]投打がかみ合った徳島が逃げ切った。先発新田(徳島北高出)は一回2死一、二塁のピンチを切り抜けると、その後は走者を許しながらも粘りの投球。三、五回に1点ずつを失ったが要所を締め、6回2失点で初勝利を挙げた。打線は一回、谷田の中前二塁打とジェフンの右犠飛で先制。同点の三回には1死から福田、瀬口、ジェフンの3連打や安井の適時二塁打などで3点を奪い突き放した。