今年のえと「申」をモチーフにしたひな人形=鳴門市大麻町の矢野陶苑

 3月3日の桃の節句を前に、鳴門市大麻町の大谷焼窯元「矢野陶苑」で、ひな人形が焼き上がった。

 お内裏さまとおひなさまを50セット、今年のえと「申(さる)」をモチーフにした人形を20セット作った。申の人形は高さ14~17センチで、ニホンザルとチンパンジー、マンドリルの3種類ある。桃色や藍色の着物をまとった愛らしい姿に仕上がっている。

 矢野陶苑で1セット3000~8000円で販売している。矢野款一代表(73)は「子どもに喜ばれるよう、優しい表情を心掛けた。部屋に飾り、春らしさを楽しんでほしい」と話している。