真剣な表情で駒を動かす児童ら=美馬市立図書館

 美馬市脇町の市地域交流センター・ミライズ内にある市立図書館は2日、市内の将棋愛好者向けのサロンを設けた。毎月第1、第3日曜に開き、世代や性別を超えた交流の場にしてもらう。

 初回は、小中学生ら20人が参加し、真剣な表情で駒を動かした。初心者は図書館の職員からルールを教わった。

 アマチュア初段の喜多泰治さん(70)=同市脇町拝原=に挑んだ江原中1年の美馬陸士さん(12)は「将棋の強い大人と指す機会が少ないので楽しかった」と語った。

 梶浦真子館長は「図書館が交流拠点となるよう多くの人に参加してほしい。地元出身で明治期に活躍した12世名人・小野五平についても周知したい」と話した。

 サロンの開設時間は午後2~5時。参加無料。