熱演する阿波高演劇部員=徳島市の四国大

 糖尿病の予防へ若い世代の意識を高めるフォーラム「糖尿病劇場」(県、県医師会主催)が14日、徳島市の四国大であり、阿波高校演劇部による啓発劇の上演などがあった。

 「まほろば町 糖尿病対策班会議」と題された劇は、県医師会糖尿病対策班と、同高演劇部が共同で制作した。バレンタインデーにたくさんのチョコを交換し合う女子高生の偏った食習慣を改善するために町の糖尿病対策班が緊急会議を開き、高校生の食生活を見直すという物語。部員12人の熱演に、観衆約300人から拍手が湧き起こった。

 川島病院の野間喜彦糖尿病内科部長の講演もあり、運動習慣の大切さを訴えた。

 同大2年の谷山悠(はるか)さん(20)は「糖尿病にならないために、お菓子を控えてバランスのとれた食事をするように心掛けたい」と話した。