徳島市中心部の“ひょうたん島”に架かる助任橋の架け替え工事が始まりました。つり橋でもアーチ型でもなく、何の変哲もないデザインですが、水都の街並みになじんだ生活橋。その歴史は古く、初めて架けられたのは安土・桃山時代までさかのぼります。徳島の交通を長年支え、多くの人に利用されてきた助任橋を振り返りました。ちなみに新しい橋は2028年2月末に完成予定です。

 今の助任橋は3代目...