美波町出身の書家小坂奇石(1901~91年)の書風を継承する「正鋒会」の書展が11日、徳島市のあわぎんホールで始まった。13日まで。入場無料。
会員56人が漢詩や和歌を題材に行書や臨書などで書き上げた力作130点が並ぶ。小坂が創設した璞社の江口大象会長、正鋒会創設者の故上田溪水前会長の作品もあり、来場者は見入っていた。
能仁華瑤会長(71)=石井町高川原=は「徳島を代表する書家の作風に触れ、多くの人に書道の素晴らしさが伝われば」と来場を呼び掛けている。
美波町出身の書家小坂奇石(1901~91年)の書風を継承する「正鋒会」の書展が11日、徳島市のあわぎんホールで始まった。13日まで。入場無料。
会員56人が漢詩や和歌を題材に行書や臨書などで書き上げた力作130点が並ぶ。小坂が創設した璞社の江口大象会長、正鋒会創設者の故上田溪水前会長の作品もあり、来場者は見入っていた。
能仁華瑤会長(71)=石井町高川原=は「徳島を代表する書家の作風に触れ、多くの人に書道の素晴らしさが伝われば」と来場を呼び掛けている。