J2徳島ヴォルティスは13日、鳴門ポカリスエットスタジアムで山形と対戦し、2-2で引き分けて開幕からの連敗を2で止めた。2点を先制されながらも後半に新加入のFW山﨑が2得点して追い付き、今季初の勝ち点を挙げた。
前半は立ち上がりから山形にこぼれ球を拾われて主導権を握られ、サイドから攻め込まれてピンチを招いた。12分、右CKから山形のディエゴに頭で合わされ先制を許すと、30分には左サイドからの折り返しを再びディエゴに右足で流し込まれた。
後半はシステムを4バックに変え、前線に木村と内田を投入。前線からプレスをかけてリズムを取り戻すと、12分には山﨑がドリブルで持ち込み、2人をかわして自身Jリーグ初ゴールを決めた。28分にはMF岩尾の縦パスに抜け出した山﨑が落ち着いて左足でゴール右隅に決めて同点。何とか引き分けに持ち込んだ。
▽第3節 徳島ヴォルティス 2-2 モンテディオ山形
前半0-2
後半2-0
▽得点者【徳】山﨑2【山】ディエゴ2