【上】全員で感謝の言葉を伝える卒業生=徳島市の佐古小【下】桐野学長(右)から卒業証書を受け取る卒業生=徳島市の徳島文理大

 徳島市など県内6市町村の公立小学校66校と徳島文理大で15日、卒業式が行われた。

 徳島市の佐古小学校では午前9時20分、校歌が響く体育館に卒業生86人が入場。辻哲弘校長が一人一人に卒業証書を手渡し「自分を信じて努力を続けることが大きな力になる。小学校での頑張りを誇りに、笑顔あふれる中学校生活にしてください」と門出を祝った。

 卒業生たちは6年間を振り返りながら「うれしかったこと、楽しかったことを大切に胸にとどめて卒業します。ありがとうございました」と全員で感謝の言葉を伝えた。

 県内の公立小学校は13日から18日にかけて順次、卒業式が行われている。

 一方、徳島市の徳島文理大徳島キャンパスの卒業生は5学部、短期大学部、大学院、専攻科の計799人。桐野豊学長が代表者13人に卒業証書を手渡し「自分の頭で考え続け、視野の広い人に成長していってほしい」と激励した。

 卒業生を代表して総合政策学部総合政策学科の笹山諒さん(22)が「社会には今までよりも厳しい現実があるだろうが、建学の精神『自立協同』を生かして困難に立ち向かう」とあいさつした。

 17日には香川キャンパス(香川県さぬき市)で卒業式があり、4学部と大学院の計219人が卒業する。