鳴門市勤労青少年ホームの利用者による作品展が、市役所2階ロビーで開かれており、生け花や陶芸など約30点が展示されている。25日まで。
同ホームで催される華道や書道、大谷焼の各講座受講生の力作を紹介。モモ、サクラといった季節の花材を生けた作品や、土の風合いがぬくもりを感じさせる大谷焼の平皿や丼などがずらりと並ぶ。
ホーム開館40周年を記念し、これまでの歩みを振り返る写真も展示。料理教室の様子や、バドミントン、卓球といったスポーツで汗を流す若者たちの生き生きとした表情を捉えており、来場者が見入っていた。