まちの駅を見学する住民ら=小松島市小松島町

 小松島市小松島町の二条通り沿いにあるカフェ「大正館なつ家」が19日、地域住民の交流や観光情報発信の拠点となる県内初のまちの駅「まちの駅・小松島」として再スタートした。記念行事が行われ、住民ら約150人が祝った。

 浜田保徳市長らがテープカットを行った後、来場者は築約100年の旧商家を活用した館内や裏庭を見学。玄関土間には、観光パンフレットや市内の作家による手工芸作品のほか、同市出身の民間飛行士・幾原知重(1887~1914年)を紹介するパネルが並び、興味深そうに見入っていた。

 このほか、徳島科学技術高校(徳島市)の生徒が、小松島市中心部のまちづくり構想を発表した。

 まちの駅では、市内の観光案内を担うボランティアガイドが常駐する。ガイドの松田守久さん(68)=同市金磯町=は「通りににぎわいを取り戻せるように頑張りたい」と話した。