風車の形をした巨大なLEDオブジェ「風の丘」。6枚の羽根に小さな風車を取り付けている=阿南市富岡町の牛岐城趾公園

 阿南市富岡町の牛岐城趾(じょうし)公園で4月2日に開かれる「富岡さくら祭り」に合わせ、LEDオブジェ「風の丘」が完成し、27日夜から点灯が始まった。約7200個のミニ風車とLEDを使ったユニークな作品で、淡い光に照らされながら風車がくるくると回り、幻想的な雰囲気を演出している。祭り当日まで、毎日午後6~10時に点灯される。

 「風の丘」は高さ3メートル、幅10メートルの巨大な羽根が6枚ある風車のオブジェで、市特産の竹で骨組みを作った。羽根1枚当たり約1200個の風車と、その中心に1個のLEDが取り付けられている。富岡商店街協同組合を中心とした「かざぐるま実行委員会」が、約1カ月かけて制作した。

 富岡さくらまつりは2日午後3時から、琴や吹奏楽の演奏やダンスの発表会のほか、茶会などの多彩な催しがある。牛岐城趾公園には、ソメイヨシノ、ヨウコウザクラなど40本の桜が植わっており、ちょうど見頃を迎えそうだ。