桜の下で花見を楽しむ人たち=徳島中央公園

 桜の開花が発表されてから初めての週末を迎えた2日、徳島市の徳島中央公園は大勢の花見客でにぎわった。日本気象協会(東京)によると、徳島市の満開予想日は5日。

 園内では約250本のソメイヨシノが見頃を迎え、徳島城博物館前の広場を中心に、あちこちで家族連れや友人同士のグループが輪を作った。花見客は手作りの弁当を広げたり酒を酌み交わしたりしながら、思い思いに春本番を満喫した。

 家族で訪れた同市庄町4の会社員小林直樹さん(34)は「7カ月の娘にとって初めての桜。華やかな雰囲気を楽しませてやれた」とうれしそうだった。

 徳島地方気象台によると、2日の県内は高気圧に覆われておおむね晴れ、徳島市の最高気温が例年より4・8度高い21・3度になるなど各地で4月中旬から下旬並みの暖かさとなった。3日は南部を中心に雨が降りやすく、気温は平年並みかやや高めの見込み。