徳島インディゴソックスは12日、高松市のレクザムスタジアムで香川に7-3で快勝し、連敗を5で止めた。通算成績は14勝8敗2分けで、残りは6試合。愛媛が7-4でソフトバンク3軍を破って2位に浮上。このため、徳島の後期優勝マジックナンバーの再点灯は持ち越された。

 徳島は2桁の10安打で打ち勝った。3-3で迎えた七回、中前打の岸が捕逸で二進後、敵失と盗塁で1死二、三塁とし、3番谷田の右前打で2点を勝ち越した。八、九回にも1点ずつを加え、終盤3イニングは小刻みな投手リレーで香川に反撃を許さなかった。

◆香川―徳島6回戦(徳島5勝1敗、430人)
 徳島021 000 211 7
 香川010 011 000 3

【勝】竹内15試合6勝7敗
【負】秀伍17試合7勝5敗