見頃を迎えたボタンの花=鳴門市里浦町の観音寺

 牡丹(ぼたん)寺として親しまれている鳴門市里浦町の観音寺で、ボタンが色鮮やかな花を咲かせ、境内を彩っている。寺によると、気温の高い日が続いたためか例年よりも10日ほど早く開花した。

 境内には150品種450株が植えられており、早咲きの品種が多い前庭では、ピンクの大輪の花が咲き誇っている。遅咲きの品種が中心の裏庭では今月中旬から、赤、黄、白など色とりどりの花が見頃を迎えそうだ。今年は新たに外庭にも80株を植えた。

 寺は5日から29日まで、恒例の「牡丹まつり」を開き、午前8時半~午後6時に境内を一般開放。ボタンの鉢植えの即売会や押し花の展示を行う。

 村上英講住職(40)は「ボタンは香りもすごくいいので、ゆっくりと境内を散策して楽しんでほしい」と話している。