[上]のぼりを持って交通安全を呼び掛ける参加者=鳴門市役所前[下]特産薬味みまからと啓発チラシを渡す母の会会員=つるぎ町の貞光ゆうゆう館

 春の全国交通安全運動が始まった6日、県内各地で、事故撲滅へ向けた啓発キャンペーンが繰り広げられた。運動は15日まで。

 ◎鳴門市

 撫養町の市役所前や県道沿いなどで、鳴門署や市交通安全協会、鳴門地域交通安全活動推進委員協議会から約500人が参加する大規模な「人の波」作戦があり、事故ゼロを訴えた。

 参加者は、市役所から大津町木津野のパチンコ店まで約2キロの道沿いに立ち、「後部座席もシートベルト着用」「夕暮れ時早めのライト点灯」などと書かれたのぼりを掲げた。

 鳴門署管内では今年に入り、既に3人が交通事故で亡くなっており、参加者は真剣な表情で安全運転や歩行者への注意などを呼び掛けた。

 ◎つるぎ町

 貞光の道の駅貞光ゆうゆう館駐車場で、美馬署、美馬西部交通安全協会、美馬西部交通安全母の会などの30人が、美馬市特産の薬味「みまから」を配り、安全運転を訴えた。

 袋詰めにしたみまからと「交通安全 ここから みま(美馬)から みんなから」と書かれた啓発チラシ100セットを用意。県警のマスコットキャラクター・うずしお君も加わり、「交通事故に気を付けて」などと声を掛けながら、道の駅利用者に手渡した。

 道の駅前の国道192号沿いでも、交通安全を訴えるのぼりや横断幕を掲げ、ドライバーに安全運転をアピールした。