徳島県内の女性経営者でつくる「阿波女あきんど塾」が結成20周年記念誌「徳島の女性経営者100人に聞く」(A5判、264ページ)=写真=を発行した。

 あきんど塾の現メンバー14人を含む女性経営者100人が登場。医療や洋裁、イベント企画、農業などさまざまな分野で活躍する人たちが、起業の経緯、経営理念などを語っている。

 あきんど塾創設メンバーの一人でブライダル業「ときわ」(徳島市)社長の高畑富士子さんは、質の高いサービスを提供するためには社員の「人間力」が必要と指摘。「社員自身が仕事を通じて成長し、達成感が得られる環境をつくることが結果的に顧客へのサービス向上につながる」と記した。

 記念誌には20年間の活動の記録も収録。初代リーダーで生活総合支援サービス「クラッシー」(徳島市)社長の植田貴世子さんは「徳島には女性が力を発揮できる土壌がある。後に続く女性たちの励みになればうれしい」と話した。

 3000部発行し、県内の主要書店などで販売している。税込み1620円。