イチゴ狩りを楽しむ家族連れ=鳴門市大麻町姫田

 春の行楽のイチゴ狩りが徳島県内で最盛期を迎え、観光農園は家族連れらでにぎわっている。

 鳴門市大麻町姫田の「フルーツガーデンゆう」では、ビニールハウスの中で「紅(べに)ほっぺ」と「とちおとめ」の2品種が真っ赤に熟れている。ハウスいっぱいに甘酸っぱい香りが漂う中、来園者がみずみずしい実を摘んでは頬張っている。

 家族旅行で鳴門を訪れた堺市の小学5年生、花澤樹(いつき)君(10)は「イチゴ狩りは初めて。大きな実を探して食べるのが楽しい」と笑顔を見せた。営業は6月上旬まで。

 徳島地方気象台によると、9日の県内は高気圧に覆われておおむね晴れる見込み。最高気温は徳島市が22度、三好市池田町と美波町は23度まで上がり、4月下旬から5月上旬並みとなりそうだ。